【ATSインタビュー】導入企業の過半数がリプレイス!後発の採用管理システム「PERSONA」が人事から選ばれ続ける理由
候補者の意思決定の傾向を可視化し、採用の「意思決定」を支えるAI搭載の採用管理システム「PERSONA」。導入企業の半数以上がリプレイスという実績を誇り、成熟したATS市場で注目を集めています。
人材紹介事業で培った知見を活かし、日程調整などの自動化だけでなく、経歴データから候補者の価値観を推定する独自機能を搭載。「既存のATSで本当にやりたいことができない」「採用業務を効率化したい」と悩む企業などの採用力を底上げしています。
今回は、株式会社PERSONAの島倉様に、後発ながら選ばれる理由や独自の機能、成果を出す活用法について詳しくお話を伺いました。

<PERSONAの想い・成り立ち>
PERSONAの事業内容について教えてください
PERSONAは、新卒・中途採用を効率化する採用管理システムです。書類選考や日程調整の自動化といった基本機能に加えて、候補者様の意思決定の傾向を可視化する「キャリアアセスメント」という独自機能を備えています。
私たちは元々ATSをやりたいという想いで始まった事業ではなく、結果としてATSになったという経緯があります。

もともと運営していた人材紹介事業「アサイン」では、候補者様と採用企業様の双方から評価をいただいてきました。ビズリーチのジャパンヘッドハンターアワードでは2年連続でMVP、ビッグ4のあるコンサル会社様からも最優秀エージェント賞をいただいています。
ただ、人材紹介という形では、契約している採用企業様にしか価値を提供できません。契約しているすべての企業様に採用決定という成果をお届けできるわけでもないのが現実です。
そこで培ってきた技術を、「もっと広く届けたほうが採用は良くなるのではないか」という想いがPERSONAの出発点でした。その競合優位性の一つになっていたのが、「プロファイリング」という考え方です。
なぜATS市場を選んだのですか
事業を立ち上げる際、適性検査やリファレンスチェックには市場がありますが、プロファイリングというサービス自体には、確立された市場がありませんでした。1から市場を作るには、お金も時間もかかります。
そこで、既にある市場の中で、私たちが届けたい「意思決定をサポートする」という価値を乗せられる場所を探し、人事が普段利用しているツールがATSであるATSの市場に着目しました。
すでにプレイヤーがいる市場ではありますが、そこを見たうえで自分たちなら戦えるのではないかと判断したこと、そしてより早く、多くの採用企業様へ価値を届けられると考えたことが、ATS市場を選んだ理由です。
<PERSONAの機能・特徴>
PERSONAの他社にはない強み・評価されている機能を教えてください
ATS市場はすでに競争が激しく、プロファイリングはあくまでプラスアルファなので、まずATSとして機能で勝てていないと選んでいただけません。
弊社は人材紹介事業を通じて、企業様が何が良くて何に困っているのかを見てきたので、その知見をもとに細かな部分を一つずつ改善してきました。
導入を決めていただいた企業様に理由を伺うと、「こうあったらいいよね」と思っていたものが搭載されている、という点を挙げていただくことが多いです。
現在、特に評価いただいているのは、媒体連携や分析機能のほか、日程調整、面接評価入力、議事録作成などの自動化機能です。
エージェント事業の知見は、どのように機能に生かされていますか
PERSONAには、お客様からの要望だけではなく、エージェントとして実際に行っていた業務から生まれた機能が多くあります。
例えば、候補者様の経歴にある会社名をクリックすると、その会社を検索したGoogleの結果が別タブで表示されます。面接前に候補者様の所属企業について調べるという、エージェントとして当たり前に行っていた動きを機能に落とし込んだものです。
分析機能も同じ発想で書類応募が10名、書類選考通過が5名、一次面接に進んだのが2名だったとして、その内訳まで分かるかどうか。辞退・見送りが何名で選考中で結果が出ていない方が何名なのかなどPERSONAでは3クリックで確認できます。
ポジションごとの選考フローに沿って見られるので、既存のATSで固定化されたフローに自社を合わせる必要もなく利用できるようになっています。
特徴的な機能「キャリアアセスメント」について教えてください

PERSONAデモ画面
「キャリアアセスメント」は、人材紹介事業で培ってきた「プロファイリング」の考え方を採用に落とし込んだ機能です。
面接でお話しいただく内容には、本音もあれば建前もあると思います。そこだけを頼りに進めるとミスマッチや辞退につながりますが、履歴書に書かれた学歴や職歴といった事実情報は嘘をつきません。
高校以降の学歴と社歴から、偏差値や従業員数、業界、平均年収といったデータを解析し、その方がどのような軸で意思決定をしてきたのかを推定し、意思決定の背景や思考の傾向などを分析できる機能になります。
「キャリアアセスメント」は採用活動でどのように活用できますか
経験豊富な人事担当者は、多くの候補者様と向き合う中で、「この経歴なら、こういったことを重視していそうだ」と感覚的に見立てていることがあります。
キャリアアセスメントは、そうした見立てをデータで補助し、面接で何を確認するのか、候補者様にどのような魅力を伝えるのかを考える材料として活用できます。
候補者様の考え方を断定するものではなく、あくまで意思決定の傾向を推定し、より解像度の高いコミュニケーションにつなげるための機能として活用いただいています。
<PERSONAはどんな企業と相性が良いか>
どのような企業に向いていますか
お客様の半数以上が、他のATSからのリプレイス導入です。ATSを一度使った経験がある企業様ほど、細かな機能の違いを評価していただきやすい傾向があります。
企業規模そのものよりも、ATSを使って何を実現したいのかが明確になっていることが重要だと考えています。AIやAPIを活用して採用業務を自動化したいなど、目的がはっきりしている企業様には特に、価値を実感いただけます。
サポート体制について教えてください
サポート面では、基本的に担当者を変えないことを大切にしています。担当が変わるたびに、それまでの経緯を一から説明していただく負担を避けるためです。
企業様ごとの連絡環境を用意し、チャットボットだけに頼らず、できるだけ人が直接対応することも重視しています。
また、リプレイス時のデータ移行も基本的に無償でサポートしています。導入後も、企業様の状況やご希望に合わせてオンボーディングを実施しています。
スタートアップ企業が「PERSONA」を導入する価値について教えてください
知名度や条件面で大手企業と競いにくいスタートアップ企業様ほど、候補者様一人ひとりへの解像度の高いアプローチが重要だと考えています。
特に資金調達後など、これから組織を拡大していく企業様は、業界トップの企業様と比べると採用で使える武器が限られます。
だからこそ、候補者様が何を重視しているのかを捉え、面接やアトラクトで「あなたにはこういう経験があるから、当社ではこういう機会を提供できる」と伝えることが、採用力につながると思います。
<今後の展望>
今後の展望を教えてください
明確に目指しているのは、ATS市場でリーダーになることです。
サービスの機能やクオリティには自信を持っており、現在の大きな課題は認知だと考えています。
実際に使っていただいた企業様からのリアルな口コミも大切にしながら、PERSONAを採用管理システムの定番として広げていきたいです。
AI時代を見据えて、どのようなサービスを目指していますか

今後特に重要になると考えているのが、採用データの構造化です。
PERSONAでは、履歴書に記載された学歴や職歴、経験職種、スキルなどをPDFのまま保存するのではなく、活用できるデータとして蓄積しています。
生成AIそのものは今後も急速に進化していくと思います。だからこそ、AIを活用するときに必要となる質の高いデータを蓄積し、いつでも使える状態にしておくことが重要です。
目の前の業務効率化だけではなく、使えば使うほど採用データという資産が積み上がっていくサービスを目指しています。
▼PERSONAサービスページはこちら
https://www.web.persona-ats.com/
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