LobbyAI株式会社(GovTech)

採用基盤を0から構築し、リファラル採用以外の採用チャネルを確立|立ち上げ後短期間でAI駆動開発を担うエンジニアの採用を実現

プレシリーズA・シリーズA エンジニア職

LobbyAI株式会社

COMPANY & SPEAKER

会社・インタビュイー紹介

企業名

LobbyAI株式会社

業界

IT(GovTech)

企業規模

11名〜30名

石川 聡 様

石川 聡 様

共同創業者兼執行役員CTO

政策渉外・自治体営業のための公共情報AI「LobbyAI」を展開するLobbyAI株式会社。

元国会議員や議員秘書といった政治のドメイン知識を持つメンバーとAIの技術力を併せ持つチームで、エンタープライズを中心に、政府・行政へのアプローチを支援しています。

AI駆動開発が加速する中、同社が採用でこだわってきたのが「プロダクトにオーナーシップを持つ正社員エンジニア」です。一方で、既存の繋がりに頼るリファラル採用は限界を迎えつつありました。

初めての採用媒体を使ったエンジニア採用に、同社はどう向き合ったのでしょうか。今回は、共同創業者兼執行役員CTOの石川様に、Recboo導入の背景から成果、今後の展望までお話を伺いました。

会社の事業内容・強みについて教えてください

弊社は、政府や自治体の情報を集めて検索できるようにしたSaaSを提供しています。そこにAIを組み合わせることで、詳細なデータベースを自分で探らなくても、対話しながら情報を引き出せるようにしています。

あわせて、ロビイングや自治体営業のサポートも行っており、政府や行政にアプローチする際のことを包括的に支援しています。

弊社の強みは大きく2点あります。
1つ目に元国会議員や議員秘書など、政治のドメイン知識を持つメンバーが集まっていることです。そして、2点目はAIについても一定の技術力を持っていることです。

お客様はエンタープライズが中心で、用途は主に3つです。

・自治体営業:自治体や学校にパソコンやプリンターなどを販売したいなど
・リサーチ:コンサルティング会社などが、政府・行政の調査をレポートに活かしたいなど
・トラッキング:規制の影響を受けやすい業界が、議会の動きをいち早く察知したいなど

まずはテクノロジーでの解決の支援と国会議員への働きかけなども行っています。

エンジニア採用について、どのような考えをお持ちですか

AI駆動開発でスピードが一気に上がった今、エンジニア採用で最も大切にしているのは、プロダクトや機能に対するオーナーシップです。

私たちの場合、そのオーナーシップを引き出すうえで、正社員という関係性が最も合っていると考えています。報酬の設計や一緒に働く仲間との関係、意思決定への関わり方まで含めて、プロダクトを「自分ごと」にしやすいからです。もちろん、フリーランスの方にも高いオーナーシップを持つ方はいます。ただ、当社が目指す開発の進め方を考えると、中長期ではチームの一員として迎える形に絞っていく方針です。

AIの登場で、コードを書くこと自体の価値は相対的に下がりました。その分、何を作るのか、なぜ作るのかを決める力の比重が上がっています。だからこそ、顧客をイメージしながら課題解決のためのエンジニアリングができ、高い視座とコミットメントを持つ方に、正社員として来てほしいと考えています。

私自身は、大手からスタートアップへ移ってきたタイプではなく、ずっとベンチャーやメーカーで一人で問題を見つけては解決してきました。そのため、自分で課題を見つけて動ける人と一緒に働きたいという想いが強いです。

正直、採用を始めるまでエンジニア採用についてはほとんど知らない状態でした。だからこそ、AI駆動開発という過渡期に、採用のあり方をゼロから考えられたと思っています。

Recboo導入前は、どのような採用課題を感じていましたか

一番の課題は、リファラル候補者の枯渇でした。

それまでは経営層の友人や、友人の友人と飲みに行って「一緒にやろうよ」と声をかけ、仲間を増やしてきました。ただ、それにも限界があり、「もう声をかけられる友達がいない」という状態で、次の一手をどうするか悩んでいました。

Recbooを知ったきっかけと選んだ決め手を教えてください

きっかけは、株主であるVC(ON&BOARD社)からのご紹介でした。

私たちはON&BOARD社をとても慕っていて、何でも相談している関係です。「ON&BOARD社がRecbooを紹介してくれるのなら正しいのだろう」という空気が社内にもありました。

信頼している株主からのご紹介だったので、迷わずご依頼することができました。

Recboo導入後、どのような変化がありましたか

一番大きかったのは、正社員エンジニアの採用が決まったことです。SIerや受託開発のご出身で、技術力の高い方に来ていただけました。

媒体選びはRecbooにお任せしていました。実際の数値を元に一緒に振り返りながら媒体を見直す中で、当社に合うものが見えてきました。中でもFindyは感触が良く、今も手応えを感じているので、今後も継続していきたいと思っています。

また、担当リクルーターさんは、長年のエンジニア経験をお持ちで、エンジニアの気持ちを深く理解されていたことも心強かったです。当社の技術や求める人物像への理解も深く、それを踏まえて求人票やスカウト文面を設計し、採用活動全体をリードしてくださいました。

コミュニケーションもこまめに取れていて、目線合わせもしっかりできていました。私自身、他の業務で忙しい中でも、リクルーターさんが主体的に採用活動を進めてくださったので、安心してお任せできました。本当によくやっていただいたと思っています。

どのような企業にRecbooをおすすめしたいですか

他社を使ったことがないので比較はできませんが、初めて媒体で採用に取り組む企業には合うと思います。

私たち自身、そもそも媒体を使った採用をしたことがありませんでした。エンジニアがどのようなことを考え、どの時期にどう動くのかという採用の基礎を、Recbooの支援の中で学べたと感じています。

あとは、毎回のミーティングで数値報告がきちんと行われる点も、すごく良いと感じました。レスポンスも早いので、スタートアップとの相性はとても良いと思います。

今後の事業・組織の展望を教えてください

会社としては、「データアクセスに非対称性がない世界へ」というミッションを掲げています。その大きな方向は経営陣が示してくれていますが、私自身の展望は、目の前のお客様や潜在的なお客様のお役に立てるよう頑張ることに尽きます。

会社全体の展望がないわけではありません。ただ、フェーズにもよりますが、今の私がいるべき場所は現場だと思っています。ある意味、展望を持たないことが、私の展望なのかもしれません。

チームは、スタートアップ全体で見れば結果を出せているほうだと思います。喧嘩もしますし、まだまだもっといい会社にできると感じています。

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