キビテク株式会社(ロボティクス)

スカウト返信率0%→10.5%、既読率57%→89%へ。「もう候補者がいない」と言われた”ロボットシステム開発エンジニア”を3ヶ月で複数内定・営業Mgrを1名採用に導いたスカウト設計

導入開始時期:ビジネス職

キビテク株式会社

スタートアップにとって、事業成長を左右する中核人材の採用。しかし、「求める人材に出会えない」「採用に十分なリソースを割けない」といった課題は少なくありません。

ロボットの遠隔制御・統合管理システムを展開するキビテク株式会社も同様に、リファラル中心の採用では限界を感じ、中核人材の獲得に苦戦していました。

そこで導入したのが、スタートアップ特化の採用代行サービスRecboo(※1)。営業マネージャの採用成功をはじめ、採用の質とスピードを大きく改善しています。

本記事では、同社管理部マネージャ立石氏に、導入背景や決め手、実際の効果について伺いました。


PROFILE

<企業>
株式会社キビテク

<担当者様>
管理部マネージャ 立石 尚樹様


会社の事業内容・強みについて教えてください

当社は、ロボットの遠隔制御や統合管理ができる「HATS」(※2)というシステムを提供し、ロボット導入が難しい現場への社会実装を進めているスタートアップです。

もともとはロボットメーカー向けの受託開発を行ってきた会社ですが、現在はその知見を活かし、ロボットの社会実装の「ラストワンマイル」の課題解決に取り組んでいます。

※2: Highly Autonomous Teleoperation Service、株式会社キビテクが提供するロボットの導入・自動化の検討から運用、保守までをワンストップでサポートするサービス

主な導入領域は2つあります。

1つ目は、物流・製造現場向けに既存設備を活かしながらロボットを組み合わせたBPRを実現する領域。

2つ目は、警備・監視といったセキュリティ分野や、AIと組み合わせた計測・点検業務です。

大規模な設備投資が難しい現場においても、柔軟にロボット導入を実現できる点が特徴となっています。

当社の強みも大きく2つあります。

1つ目は、自社で特定のハードウェアを持たないことで、顧客の要件に応じた最適なロボットを選定できること。

2つ目は、「HATS」という統合管理システムを自社で持っている点です。

ロボットSI企業と比較しても、マルチベンダーで複数のロボットを統合的に管理・実装できる点が強みです。

採用における課題は何でしたか?

中長期的には、3年程度で組織を現在の約2倍となる100〜120名規模(現在60名)へ拡大する計画です。そのためには採用力の強化に加え、「キビテクとはどんな会社か」というブランディングを明確にしていく必要があると考えています。

課題として、若手やシニア人材は比較的採用できていたものの、即戦力として活躍できる経験を持ちながらも中長期的に会社の成長を担ってもらえる人材の採用が難しいという状況がありました。

加えて、ダイレクトリクルーティングの専門知識や最新知識不足や、今後の採用計画を見据えた時の圧倒的なリソース不足もあり、自社だけでは対応が難しい状況でした。

Recbooを導入したきっかけは何ですか?

株主のVCからの紹介がきっかけです。

取締役会で何度も採用課題が議題に上がっており、新しい打ち手を探していた中で紹介を受け、スピーディーに導入が決まりました。 

導入の決め手は何でしたか?

理由は大きく2点あります。

1つ目は、VCからの紹介による信頼性があったこと。

ものすごくいろんな会社がある中でVCからも信頼を獲得しているサービスであるという点はかなり安心感がありました。

2つ目は、Recbooがスタートアップ特化のサービスであり、当社が求める人材像への定性面を含めた理解度が高いと感じた点です。ご提案いただく中でもこれまでどこの領域や企業様において実績があるのかも詳しくお伺いさせていただき、スタートアップメインで展開してきたという事業のポジショニング・価値観もいいなと思い発注しました。

実際に導入して良かった点は?

まず最も大きいのは、3ヶ月で営業マネージャの採用という具体的な成果を出していただけたことです。

今回の成果を出すことができた要因としては、ポジションへの深い理解に加え、弊社が求める要件の言語化力も大きかったように思います。こちら側がふわっとした状態で話しても丁寧に言語化し、実際に支える要件まで落とし込んでくださいました。

そして、最短最速で成果を出すためのスピード感と実行力の高さがとても心地よかったです。

また、難易度の高いポジションに対しても、「ROS経験を軸として採用要件を見直し、ターゲット優先順位を設定」「スカウトを送付する名義の変更や冒頭に記載するキーワード選定」「他社事例を踏まえて多様な媒体の中からキビテクの要件に合わせたスカウト媒体を提案」など複数の打ち手を提案いただけた点は、大きな価値だと感じています。

どんな企業におすすめできますか?

人事や採用の専任担当がいないスタートアップや、採用ノウハウが不足している企業にとっては、素晴らしく有効だと感じています。

また、自分自身も過去人事として採用に携わっていた経験はありますが、最新の採用トレンドを常に追えているわけではなく、最適解がわからないという課題を持っていましたので、同じように最新の採用トレンドを十分にキャッチアップできていない企業にも適していると思います。

改善点や今後の期待はありますか?

課題というよりは期待値ですが、技術の進化が著しい現代において、採用業務自体を根本から再設計するような支援ができるとさらに価値が高まると思います。

今ある施策の延長線上ではなくガラッと定義から見直したり、AI活用などを通した効率化など今後大きな可能性を感じています。

導入による組織の変化はありましたか?

一番大きかったのは、経営陣や社内リソースを、自社の担当者でしか推進できない重要業務に集中できるようになったことです。

代表の前原も以前は採用にかなり入っていたのですが、当社は今ちょうど会社としての転換期にあり、採用以外にも経営として進めるべき重要なテーマが数多くありました。

そんな中、Recbooさんには要所要所で的確に入っていただき、「代表や経営陣が関わるべき部分」と「切り出せる部分」の整理までしていただきました。

結果として、採用の質を落とすことなく、会社全体の成長スピードを上げることができたと感じています。

今後の事業・採用の展望を教えてください

事業の展望という点では、これまでロボット導入が難しかった現場に対しても、幅広くソリューションを提供していきたいと考えています。提供する領域を絞っていくのではなく、ロボットの実装に困っている様々な領域に価値提供していくという点を目指していきたいです。

簡単な道のりではないのですが、キビテクはきっと難しい道を歩んでいく会社だと思っております。

そうなった時に、色々なロボットを扱える必要があったり、現場でロボットを実装をさせていく知見を持った方々がいなくてはならないので、採用面にも関係してくると思っています。

ロボットの実装はかなり難易度が高いのですが、「ロボット技術で社会に貢献したい」という想いを持つ人材や、人とロボットが協働する未来へ、現場で挑み続けるプロ集団

であるというブランディングを作っていきたいです。


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